全省庁統一資格「国の機関からの仕事受注」
1. 全省庁統一資格とは?
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国の各省庁(例:財務省、厚労省、防衛省など)への物品販売や役務提供を行うための統一資格
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申請すると、全国の国機関に対して入札参加が可能になる
2. 対象業種
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物品の製造
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物品の販売
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役務の提供(調査・清掃など)
1. 仕事の種類
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主に「物品の製造・販売」や「役務の提供」(本業あるいは得意な分野で勝負!)
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例:オフィス家具の納入、パソコン保守、調査業務、印刷・翻訳など
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入札方式:一般競争入札・指名競争入札など(注意が必要です)
2. 特徴①:安定性と信頼性が高い
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国の予算で実施されるため、契約後の支払いが確実(間違いない取引相手)
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適切な契約・検収の手順が定められており、トラブルが少ない
3. 特徴②:価格重視になりやすい
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入札なので「最低価格」が落札のカギになることが多い(不動産買取のノウハウが生かせる)
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過度な価格競争にならないよう、技術点評価付きの案件もある
4. 特徴③:提出書類が多く、形式が厳格
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見積書、実績証明書、仕様適合確認書など細かく求められる(書類の作成はお手のも)
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書類不備=失格になることもある(確認が大事)
5. 特徴④:全国どこでも案件がある
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全省庁統一資格は全国一括対応のため、北海道~沖縄の案件に参加可能
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地元の税務署・法務局・防衛省などでの業務にも使える(参加する地域はご自身で選択)
6. 特徴⑤:小規模事業者にもチャンスあり
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地方の少額案件では中小企業・個人事業主の採用実績も多い(大企業より零細企業が有利!)
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一定の評価項目で中小優遇が図られている案件もある
7. 向いている業種・企業の特徴
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物販・IT保守・清掃・印刷・翻訳・調査など
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提案書や見積作成が得意な企業
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手堅く実績を積みたい中小企業
【まとめ】
全省庁統一資格で受注できる仕事は、
✅ 支払いが確実
✅ 全国にチャンスがある
✅ 中小企業でも十分戦える弊社では、この仕事に参入するため「全省庁統一資格」を取得して、既に数件の入札を行い受注しました。不動産売買の仕事とは関係ないかも知れませんが、不動産ビジネスは非常に幅が広く数多くの業界との繋がりがあります。建物解体業、内装リフォーム業、屋根・外壁塗装業、運送業・・このような多くの業者の方との繋がりで仕事をさせて頂いているのも事実です。ご興味のある方はぜひお問い合わせ下さい。
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